ふじみ野市10周年を祝う第九コンサート、大成功!!

こんにちは。ふじみ野市第九を歌う会、ブログ担当のこばたです。

2015年10月4日(日)、構想から約2年の歳月をかけた「ふじみ野市10周年を祝う第九コンサート」がついに実現しました!!

ついに実現しました!

■ついに実現しました!

当日は全席自由席ということもあって開演の2時間前から並ぶ人もいるほどの盛況ぶり。
ほぼ満席に近いお客様にご来聴頂きました!本当にありがとうございました!!

2005年に旧上福岡市と大井町が合併してふじみ野市が誕生してから10年という節目の年、市内に歓喜の歌が響き渡りました。

当日の風景

■合唱団とオーケストラ

私は昨年12月の体験会から約10か月に渡りこの「歌う会」の成長過程を見てまいりました。
なかなか本番というのは100%の力を出しにくいものですが、今回に関して言えばむしろみなさん本番で100%以上の力を出せたのではないでしょうか。
私自身、合唱団の一員としてステージで歌っていて、まさに神がかりのようなエネルギーで会場全体が満たされていくのを感じました!!

これまでご指導くださった小林浩先生をはじめとする各先生方、素晴らしい演奏をしてくださった埼玉県唯一のプロ・オーケストラである和光サンアゼリア・フィルハーモニカのみなさん、ふじみ野市や東上線沿線にご縁のあるソリストの先生方、大人数の市民合唱団を見事に指揮してくださった北原幸男先生、裏で支えてくださったスタッフや事務局の方々、そして当日会場まで足を運んでくださったお客様、そのほか今回関わったすべての人たちに最高の感謝の気持ちを込めましてこのふじみ野第九ブログの最後の投稿としたいと思います。(今後何かお知らせがある場合はまた投稿を再開します)

終演後、マエストロとソリストの先生方

■終演後、マエストロとソリストの先生方(右から北原幸男先生、高橋淳先生、長谷川忍先生、後藤美奈子先生、古澤利人先生)

それでは、10周年を迎えたふじみ野市を今後ともよろしくお願い致します!!

ボランティアスタッフ(ブログ担当)
♪こばた♪

第14回練習(9/27)が開催されました!

こんにちは!ふじみ野市第九を歌う会、ブログ担当のこばたです。

9月27日(日)、西公民館にて第14回練習が実施されました!
次回はオケ・ソリストが揃ってのゲネプロですので、通常練習は今回が最後となります。

今回ご指導くださったのは本番でタクトを振るマエストロ北原幸男先生
そして今までご指導くださった小林先生も一緒です。

まずは小林先生による発声練習から

まずは小林先生による発声練習から

以下、先生方からのチェックポイントです。

◆全体
・ドイツ語の発音をしっかりと!
本番の直前期ですが、毎日少しでもいいから歌詞を口に出して読んでみるなどして、
「母国語のように」ドイツ語に近い発音ができるようにしましょう。
特に曲相がやわらかくなったときに発音が甘くなりがちだそうです。
・歌詞をよく読む!
どうしても外国語の歌詞ですので、直接頭の中で情景をイメージするのは難しいと思いますが、楽譜の巻末の対訳が付いていますので、譜面に書き込むなどしてどんなシーンを歌っているのかイメージできるようにしたいですね。
自分たちがどんな曲なのかわからずに歌ってもお客様に伝わりませんので・・
・なるべく指揮を見る!
歌い慣れている経験者であっても、譜面を完全に暗譜するのは困難なことです。
しかしながら、過去の練習で各先生方から「ここは指揮を見て入るタイミングを合わせて」といったポイントがいくつかあったはずですのでそこは特に注意したいですね。
あとはチラッチラッとでもいいので、指揮を見る時間を作れるように工夫したいところです。
・オケの音も体に入れる!
今まではずっとピアノ伴奏で練習してきましたが、ゲネプロからはオーケストラの演奏に合わせて歌うことになります。
CD等の音源を聴いたりして、ピアノで演奏されていた部分が実際はどんな音色なのかを確認しておくとスムーズにゲネプロや本番に臨めると思います。
・とにかく聴く!
自分以外の人たちの歌っている音も聴きながら、「合っている響き」を体でつかむようにしましょう。

◆Allegro assai(最初に男声だけで歌うところ)
・Freude!は均等にならないように。
前回の練習でも古澤先生がおっしゃったような居合抜きのイメージが表現できるとよさそうです。

◆練習番号D
・’b’と’w’の子音に気をつけましょう。
woやwasは「ヴォー」「ヴァス」の’v’の発音になります。
この指摘はこの箇所に限らずすべての歌詞について気をつけてください。

◆319小節目~
・ここからはパートのリズムが揃うので、言葉を切るタイミングがバラバラにならないように。

◆321小節目~
・早くなりすぎないように。

◆326小節目
・Gottの最後の子音をしっかり飛ばしましょう。
会場は広いですがGottの’t’がしっかり聴こえるようにしたいです。

◆男声合唱のマーチ部分
・einは短くなりすぎないように
・’H’の発音をしっかりと!(ここだけでなく各パートが歌う他の箇所も同様)
・一本調子にならないように。

◆574小節目
・Weiltの切り方は全パートでそろえる。

◆595小節目
・ff(フォルテッシモ)だからといって単純に音を大きくするだけでなく、中身も大事に

◆618小節目
・wohnenのnenの部分は頑張りすぎない

◆619小節目
・呼びかけるように

◆二重フーガ
・オケの演奏を追い越してしまわないように
特に付点2分音符で早くならないように気をつけましょう

◆練習番号R
・急ぎすぎないように

◆818小節目~
・ここのp(ピアノ)は徹底する
・その上で次のcresc(クレッシェンド)で少し膨らませる

◆916小節目
・入りが遅れないように

◆920小節目
・funken!の’f’の子音をはっきりと
・最後歌い終わったあとも気を抜かずに「いい表情」で!合唱は終わってもオケはまだ演奏中です!

いよいよ本番間近です!!

いよいよ本番間近です!!

次回のゲネプロはオーケストラとの合わせがメインなので、今までのように曲の途中で何度も止めてチェックを入れるということはあまり無いと思います。
これまでのチェックポイントを1つでも多くクリアしていって、気持ちよく当日を迎えましょう!

【次回予定(ゲネプロ)】
日時:10月3日 (土) 17:00~20:00(16:30ロビー集合)
会場:大井中央公民
指導:北原幸男先生・小林浩先生
注意:本番時の衣装に着替えてください(着替えは1時間くらい前から可能とのこと)

それではゲネプロでお会いしましょう~!

ボランティアスタッフ
♪こばた♪

第13回練習(9/20)を開催しました!!

こんばんは。ふじみ野市第九を歌う会、ブログ担当のこばたです。

9月20日、気持ちよい晴れ空の日曜日に大井中央公民館にて第13回練習が開催されました!
今回の指導は本番当日にバリトンのソリストとして出演される古澤利人先生
第3回(5/30)以来のご指導です。

約4か月ぶりの古澤先生

約4か月ぶりの古澤先生

発声練習の後、第4楽章の合唱部分を最初から最後までひと通り歌い、全体の中から修正ポイントをピックアップしながら練習しました。

以下、先生の指摘事項のメモです。

◆Allegro assai(237小節目~)
男声で歌う「Freude!」は、例えるなら「居合抜き」のイメージで。
鞘から刀を抜いてまた鞘に納める。
文字で表現するのは難しいですが、こんな感じでしょうか。
F  r  e  u  –  d  e
(刀抜く)-(鞘に納める)
ちなみにこの場面に合うような居合抜きの動画を探したのですが、
ぴったりハマるのが見つかりませんでした(苦笑

◆練習番号D
譜面上は4拍子ですが、2拍子のリズムを意識して歌ってみましょう
イメージとしては大きな旗を左右にバサーッと振る感じです。
歌詞のメッセージ性を伝えるための真剣さが感じられるように歌いましょう。

◆練習番号E
冒頭のベースの「Ja,」に続いて他の3パートが「Ja,」と続くところは、ベースの勢いを引き継いで歌いましょう。

◆291小節目~
「weinend sich aus diesem Bund.」の部分は、ふくらませる。
p(ピアノ)ですが単純にボリュームを小さくするのではなく、その中に熱量が集約されているような感じで。

◆練習番号G
321小節からの「und der~」以降に続くスタッカートは、切るときに力が欲しいそうです。
この部分は過去の練習でも「間のびしないように注意」と指摘されたことがあるので、歌詞にあるように天使が神様の前に立つような迫力あるシーンを表現できるようにしましょう!

◆411小節目~(男声合唱のマーチ)
テノールは少し走りがちになるので注意。ひとつひとつの音が短くならないように。そして力まずに

◆練習番号M
ここでは3カ所、sfz(スフォルツァンド=力を込めて強く)が付くフレーズが登場します。
①Elysium(天上の楽園)
②feuertrunken(火を飲みこんで)
③Heiligtum(聖なるところ)
全て同じように力を込めるのではなく、それぞれの言葉の意味も意識して表現しましょう。

◆654小節目
woh-(ソプラノとアルトは前の小節からwohと続くところ)は4パート揃うとちょっと違和感のある和音に感じますが、ここは苦しいシーンを表す意味でそのような和音になっているそうです。
ひとりの人間が神にすがるような情景、そんな雰囲気が伝わるように歌いたいですね。

◆二重フーガ
・Seid um~とFreude~のそれぞれの主題は別人格で歌ってみましょう。
・683小節目からのテノールのWir betreten~は少しふざけた感じがあってよいそうです。
・698小節目からテノールとベースがHeiligtum!と歌うところは地面が盛り上がってくるような感じで!

◆757小節目~
762小節目まで歌う際、ここで終わるような感じにしない。
この次はソリストが歌うところなので、ソリストを迎え入れるような引き方で。

◆855小節目
ここからのSeid um~は、特別なことをしなくても普通に歌えてしまう箇所なのですが、あえて「必死な感じ」を見せた歌い方にしましょう。
練習でも少し口を大げさに動かすことで、そういう雰囲気になりましたよね!

◆918小節目
nerの部分は全パートでしっかり揃えて、そして次の小節からのフィナーレにつなぎましょう。

当日はこのステージ上からみなさんに歌声をお届けします

当日はこのステージ上からみなさんに歌声をお届けします

【その他】
練習後にステージ上にみんな上がって全体のおおまかな並びを確認しました。
当日はこの客席に沢山のお客様がいらっしゃいます。
会場最後列の人まで音を届けられるようによい響きを作りましょう!!

当日はこのホールが満員になる予定です!

このホールが満員になる予定です!

【次回練習】
日時:9月27日(日) 14:00-16:30
会場:西公民館・地下ホール
指導:北原幸男先生・小林浩先生

練習もいよいよ佳境です!それでは次回の練習でお会いしましょう~!

ボランティアスタッフ
♪こばた♪

第12回練習(9/12)を開催しました!!

こんにちは。ふじみ野市第九を歌う会、ボランティアスタッフ(ブログ担当)のこばたです!

9月12日(土)に市民交流プラザ(フクトピア)展示ホールにて、第12回練習が開催されました!
この時の模様を、今回もボランティアスタッフのようこさんに記録してもらいましたのでこちらに掲載しますね!


今回のご指導は小林浩先生。ピアノ伴奏は根本先生でした。
そして、前回前々回と写真撮影をしましたが、今回はそれを元にもう並び順が出来上がっており(!)、本番の並び順で練習ができました。これが最終決定ではありませんので、不都合等ある場合にはお早目にお申し出下さい。特に、テノールは上下でパートが分かれるため、ご確認をお願いします。

本日の練習風景

今回の練習風景

まず、前回佐野先生からアドバイス頂いた「吸いながら歌う」ということについて、小林先生から「息をまわしながら歌うイメージで」と補足説明を頂きました。
◆263小節~
「wo dein sanfter Flügel weilt」は「あなたのその柔らかな翼が留まるところ」という意味ですので、柔らかく歌いましょう。

◆313小節~
直前のソリストの後半部分を合唱が繰り返す形になるので、ソリストから受け取る感じで入りましょう。また、8分音符が続く(特にソプラノとテノール)場所なので、長めのフレーズで歌うように意識して、言葉がぶつぶつ途切れないようにしましょう。

◆431小節
男声合唱の最後の部分、前回「最後まで歌い切りましょう」というアドバイスを頂きましたが、さらに「オケに受け渡す感じで」というご指示がありました。

◆543小節~
何度かご指摘のあった部分ですが、sfやffを狙っていくとメリハリがつくので、特に意識しましょう。

◆619小節~
「Brüder」のBrは拍の前で処理するようにしましょう。他の場所でもあてはまることですが、子音を早めに処理して、音符の長さ分を響きで表現したいですね。

◆626小節
「wohnen」は、「woh」「nen」と2つの音それぞれにお腹で息を送る感じで歌いましょう。632小節や634小節のようにスタッカートがついている所も同じ感じです。

◆631小節
「Ihr」を2拍半のばしますが、3拍めで「イル」を言い直す感じで歌いましょう。

◆635小節
「創造主を予感するか?」という疑問の部分なので、「?」マークがある感じで出ましょう。

◆654小節
以前もご指摘がありましたが、「wohnen」の最後はnなので口を閉じないようにしましょう。

◆855小節~
息で虹をかけるように、なめらかに歌いましょう。「抱き合え、幾百万の人々よ!」と始まる部分ですが、日本語で「だ・き・あ・え」とは歌わないのと同じです。テンポが速くて大変な場所ですが、なめらかに歌えるようになるまで歌詞を口に出してみましょう。

◆867小節
「muß ein」の部分が遅れやすいので、遅れないように、でもしっかりしゃべりましょう。

◆895小節~
アルト・テノール・バスは動きも多く難しいところです。903小節までひと息でいけるように頑張りましょう。また、「ganzen」の「gan」で3小節以上進みますが、4小節目(898小節)の「zen」の前に「アン」と言い直すようにしましょう。

◆909小節
疲れてくる頃ですが、ウムラウトをしっかり意識しましょう。

今回は練習の終盤で、「4楽章の最初の部分(私たちの持っている楽譜の最初の3ページ)をちょっと弾いてもらえますか」という小林先生の無茶ぶり(?)に根本先生が見事に応えて下さり、合唱が入る前のイメージをつかむことができました。ソリストの部分を小林先生の解説&根本先生のピアノ伴奏でつないで頂いて歌う練習も楽しかったですね。
第九で合唱が出てくるのは最後の本当に一部分ですが、それまでの1楽章から4楽章の演奏を受けて出られるように、CDを聴くなどしてイメージを作っておくといいかもしれません。

そして練習の最後に、オーケストラでの演奏経験も豊富なステージマネージャーの宮崎さんよりいくつかお話がありました。
1.ページのめくり方。
大体2小節前でめくる。これは息を吸うこと等考えてのタイミングだそうです。「息を吸うところから音楽は始まる」ことを意識すると、確かにそのタイミングが納得できますね。

2.楽譜は左手で持ちましょう。

3.持ち込めるのは指定の楽譜のみです。
  それ以外の楽譜で練習なさっている方は、本番は暗譜で歌う(楽譜を持ち込まない)か、指定の楽譜の表紙のみカラーコピーをしてお手持ちの楽譜に貼り付けてください。

4.「心を一つに」と言われてそう思うよりも、各々が各々の思いでマエストロの指揮に合わせようとする方が良い演奏になるそうです。

本番でも、耳はオケや他のパートに向いていても、目はマエストロ(の表情)に向けていきたいですね。


【次回練習】
日時:9月20日(日)14:00~16:30
会場:大井中央公民館(本番の会場です)
指導:古澤利人先生

以上です。

それではまた次回の練習でお会いしましょ~う!

ボランティアスタッフ
♪こばた♪

第11回練習(9/5)を開催しました!

こんにちは!ふじみ野市第九を歌う会、ボランティアスタッフのこばたです。

先週の9月5日に西公民館で第11回練習が開催されました!
その時の練習の模様を、参加されたボランティアスタッフのようこさんから共有してもらいましたので、こちらに掲載しますね!

今回は副指揮者でいらっしゃる佐野正一先生にご指導頂きました。
たくさんの体操や発声を教わったので、いくつか(思い出すことができ、かつ文字で表現できるもの)を載せておきます。
まず大前提として、歌う時には喉を開けて、声を前に出すというよりは「吸いながら歌う」というお話がありました。
「声帯を長く使う」ことにつながるそうです。
歌う時は体が楽器になりますので、喉や副鼻腔といった空洞を響かせるイメージで歌うことによって、響きのある声になるそうです。

佐野先生

佐野先生

1.上下の歯を軽くつけた状態で、「Z」の発音をします(「ズー」のような感じ)。
それができたら、「Z」の発音でドレミファソファミレド~♪と音階をつけてみます。
そしてその後、「ア」の発音で同じように歌ってみます。
すると、喉の力が抜けた分、声が出しやすくなると思います。
これは歌う前の準備体操としてだけでなく、歌った後の整理体操としても効果があるそうです。
楽譜がなくてもできますし、毎日続けてやりたいですね。(一ヶ月で効果が現れることもあるとか!)

2.口を左右に動かしながら発声練習。
「変な顔」になりますが、顎の力を抜くために良い練習だそうです。

3.前屈して発声練習。
前屈した状態で、顔は床と平行になるようにして声を出します。
この時、体の後ろに息がまわるのを意識して歌うようにしましょう。

4.口輪筋を鍛える発声練習。
「AEIOU」という母音に、子音をつけていきます。
まずはwをつけて「wAwEwIwOwU」、
次にl(エル)やmやngをつけて練習しました。
そしてその後は、母音を「UOAEI」の順番に変えて練習しました。
日本語は口輪筋を殆ど使わずに発音するため、外国語を歌うためにはこれを鍛える必要があるそうです。

5.地声と裏声で交互に「アーアー」と繰り返し歌う。
顎や喉の力を抜くための練習だそうです。

6.両手をこすり合わせながら歌う。
息が流れるため、声が出しやすくなるそうです。

◆個別の指摘事項
・313小節~
ソプラノパートだけで「前屈して歌う」練習をしました。
この体勢だと楽譜を下に置いて見ながら練習ができるのですね(!)
また、「母音を歌う意識で」というご指摘がありました。
ここで佐野先生が、「あなたは神を信じますか?」を、普段の日本語バージョンと外国人の真似バージョンで演じて(?)下さいました。母音を意識した場合のイメージが湧きましたね。

・424小節~
「freudig」の一拍目、「フろイ」とのばす部分でも、日本語と外国語との違いをご説明頂きました。
日本語の場合→フローイディッヒ
外国語の場合→フロオイディッヒ
といった感じだそうです。
また、このフレーズは最後の(431小節目)「Siegen」までしっかり歌い切りましょう。

・543小節~
sfやffの部分を特に意識して歌いましょう。

・647小節目
最初の休符は合唱だけでなくオケにもついています。休符も音楽ですので、直前の「wohnen,」はのばしすぎないように注意しましょう!

・655小節~
ここから二重フーガが始まります。今回のような大人数の合唱とオケで演奏する場合には、音を聞いてから出ているとどんどん遅れていってしまいます。指揮を見ながら歌う習慣をつけましょう。

また、全体を通して「客観性をもって歌いましょう」というお話もありました。

「歌っている際に自分に聞こえている声≠外に出ている(聞こえている)声」だそうです。大きな声を出そうとするのではなく、最初に練習したような響きのある声で歌うように心がけていきましょう。
先生が「のどは恋人」とおっしゃっていたのを思い出し、うまく自分ののどと付き合って良い関係を築けるといいですね♪

次回は久しぶりに小林先生にご指導頂きます。
気付けば本番までひと月を切っています(!)今まで教わったことを練習で出していけるようにしたいですね。

以上です!
ようこさん、ありがとうございました~!!

【次回練習】
日時:9月12日(土)14:00~16:30
会場:市民交流プラザ(フクトピア)・展示ホール
指導:小林浩先生

ボランティアスタッフ
♪こばた♪

第10回練習を行いました!!

こんにちは!ボランティアスタッフのこばたです。

8月30日(日)、西公民館地下ホールにて、第10回の練習が行われました!
今回のご指導は、10月4日のコンサートでテノールのソリストとして合唱団と共演する高橋淳先生
ご指導に来て頂くのは6月20日の第5回練習以来です。
また、伴奏には根本先生においで頂きました。

まずは体操と発声から。
声を出すにも体のあちこちの筋肉を使います。
普段しゃべるときにそこまで気にすることはないと思いますが、
例えばスポーツでもフォームが乱れているとよい結果がでないように、
歌う時に出す声もちゃんとした体の使い方をしないとよい響きになりません。
高橋先生が言うには「合唱は文科系だと思われがちだが、実はアスリート」とのこと。
アウトプットの形が違うだけで、体を使って何かをするということにおいてはスポーツも合唱も同じなんですね~。

みんなで肩をたたいて体をほぐしました

みんなで肩をたたいて体をほぐしました

さて、ウォーミングアップのあとは曲の練習です。
今回は595~762小節目、特にフーガの手前までを重点的に練習しました。
主な指摘ポイントは以下のとおりです。

◆全般
今までも各先生に指摘されてきたことですが、やはりドイツ語の発音が課題です。
高橋先生からは、とにかく「いっぱい聴くこと」をすすめられました。
自宅で大きな声を出して歌える環境はなかなか無いかもしれませんが、聴く環境なら工夫できるはず。
第九を第1楽章から通して聴くととても長いですが、合唱の第4楽章だけならだいたい20分くらいです。
それを例えば楽譜の練習記号の単位で分けて聴くようにすれば、ちょっとした空き時間でも
聴くことができそうですよね!
また、こちらも何度も言われてきたことですが、「歌詞の意味」についても理解を深めましょう。

◆595小節
・Seid umは、Seidの前に’z’がたくさんついてるつもりで、しっかり発音する。
※この小節以外にも何度も登場しますが、発音についての指示は全て同じです。

◆600小節
・Kußは、’クス’ではなく、’コス’に聴こえるくらいウの発音を深くする。
日本語の「ウ(u)」は欧州のそれと比べると浅いそうです。
クスという字面をそのまま口にしてしまうと日本語の浅い発音になってしまうので、
ストローで吸うときの口のイメージで発音しましょう。

◆練習番号N
・ここの冒頭Brüderは呼びかけるように
ちなみにこの部分はミサのパロディ(まねごと)、グレゴリオ聖歌のようなメロディだそうです。

◆618小節
・BrüderのBrüを「ぶりゅー」と言わないように。他の先生からも何度か指摘されているところですが、ウムラウトの発音は気をつけましょう。

◆620小節
・最後のber’mは、タイミングがとりにくい所ですが、各パートの入りがズレないように正確に入りましょう。

◆622小節
・mußも、’ムス’というよりは’モス’に近い発音で。
先ほどのKusと同じですね。

◆626小節
・woh-nenは、Vater wohnen(父なる神が住んでいる)の「住んでいる」の部分ですが、
ここはわざと言葉を切って 住んで(woh-)/いるんだ(nen) と言い直すようなつもりで。

◆632小節
・nie-derにそれぞれスタッカートがありますが、「ベートーベンのスタッカートは、
記号に示された’・'(ドット)ではなく、レンガが横に2個置いてあるような」イメージだそうです。

◆634小節
・o-nen?は、?がついているので疑問形です。
力強く歌ってしまうと疑問形の雰囲気が出ないので、問いかけるような歌い方を意識しましょう。

◆635小節
・Ahnestは「予感」、遠くにあるイメージで。
たとえ意味がわからなくても、お客さんに「何か雰囲気が変わったな」と感じてもらえるように歌いましょう。

◆636小節
・denは’denn’に聞こえてしまわないように。(違う単語になってしまいます)

◆642小節
・zelt!は伸ばしている途中で失速しないで最後まで駆け抜ける。

◆650~654小節
・ここは各パートの入りが怪しかったところですが、高橋先生からのアドバイスとして、
「曲の流れ」を覚えましょうということでした。
物語がわからないと出るタイミングもわからない、ということですね。
晩年のベートーベンの音楽は「肯定の気持ち」から「’?’の気持ち」に変わったりと、
スイッチングしてポンポン変わるのが特徴だそうですので、
どういう流れで、そしてどういうタイミングで曲の雰囲気が変わるのか、しっかり体で覚えておきたいですね。

◆フーガ
・フーガは何かを「肯定する」「確信させる」時に歌うものなので、ここではベートーベンの考えを表現していきたい。

◆730小節(練習番号R)
・ここではベースがリードしましょう。p(ピアノ)と書いてますが、大きめに歌ってよいです。

◆738~742小節
・階段状にクレッシェンドしましょう。

◆742~745小節
・738~742小節と同様に、階段状にクレッシェンドしていきましょう。
・745小節目zelt!は、’t’をちゃんと言うとブレスしやすいです。

◆その他
・(姿勢について)前かがみにならない、胸を張って歌う
・高い音域の時には無理して発音しようとせず、楽な音域のときにちゃんと発音する

特に言葉の発音に関する指示は、指摘された各小節に限らず他の部分で歌う際にも
意識するようにしましょう。

沢山の指摘はあったものの、高橋先生の絶妙な話術で練習は本当に楽しかったですね!

楽しい練習でした!

楽しい練習でした!

次回先生にお会いするのは本番前日のゲネプロです。
先生に気持ち良くソロを歌って頂くためにも今回言われたことをひとつひとつクリアしていきましょう!

【次回練習】
日時:9月5日(土)14:00~16:30
会場:西公民館・地下ホール
指導:佐野正一先生

それでは、また次回の練習でお会いしましょう!

ボランティアスタッフ
♪こばた♪

第9回練習を行いました!

こんにちは。ふじみ野市第九を歌う会、ボランティアスタッフのこばたです。

去る8月22日(土)に上福岡公民館にて第9回の練習が行われました。
8月は夏休みを取る方も多いと思うのですが、練習場が狭く感じるほど多くの方が集まりました。

今回はアルトパートに所属するボランティアスタッフのようこさんから
先日の練習の様子についてレポートを送ってもらいましたので、そちらを引用してご紹介します。
↓↓↓↓↓↓


まずは小林先生より今後の練習において重点的に取り組みたいこととして、
1.ドイツ語独特のアクセント(「強弱というよりは、息のスピード感やそのスピード感を出す場所」だそうです)
2.歌詞の意味
に特に気をつけて歌っていきましょうというお話がありました。
北原先生も「ドイツ人になったつもりで」とおっしゃっていましたし、これからは言葉を意識しながら歌っていきたいですね。

その後、アルトのみ別室での練習となりました(ご指導は後藤先生)。
その際後藤先生より頂いたアドバイスの中から何点か。他のパートの方にも当てはまる部分かと思いますので、ご参考になさって下さい。
1.ドイツ語の発音は「深く丸く」「母音を大事に(響かせる)」「(口先・口の中だけでなく)後頭部まで意識して」
2.音が下がっても声は下げない。むしろ上げる意識で。
3.1オクターブ位音が飛ぶ箇所は、その2音の間の音を想像して声を出す(点で音を取らない)。
4.p(ピアノ)は、「小さく」ではなく「丁寧に」。
どれも意識をするだけですぐに効果が出るものばかりです!

アルトのパート練習

アルトのパート練習

そして全体練習。
◆320小節以降
何ヵ所か出てくる「Gott」は口の中を広く
◆595小節~
出だしの「Seid」は最初の音を予め準備して出る(「sssssSeid」のような意識)
◆603小節~
他のパートとリズムが違うところは目立ちましょう
◆615小節
「muß」=must なので、支えのある響きで
◆631小節~
人の深い心の動きを表している部分なので、心に響く響きで歌いましょう。
<>を活かすためにも、出だしのpを意識して。
「stürzt」はオーケストラの方々がタイミングを待って下さるそうので、しっかり発音しましょう。
◆643小節~
和音が変わらず音が続くところは、言葉をしっかり。
◆654小節
「wohnen」の最後の「n」は、口を閉じずに響きを止められるとベスト。
◆655小節~
大きなフレーズを意識して歌いましょう。
◆730小節~
休符は休みすぎず、二分音符はのばしすぎない。特に二分音符は、3拍目にかかる前に切りましょう。
◆803小節~
「geteilt」の最後は潔く切りましょう。
◆880小節~
「Welt」(世界)の箇所でハーモニーが変わるので、「Welt」に向かって歌いましょう。

といったご指摘と、ドイツ語の発音は「息を走らせるような感じで」というアドバイスを頂きました。

練習が進むにつれて意識しなければいけないことが増えて大変ですが、一人一人が意識することによって全体としては凄く大きな効果が出るはずですので、それを楽しみに練習していきましょう!

次回は本番のテノールソリストでもいらっしゃる、高橋淳先生のご指導になります。
先生に見て頂くのは2度目ですので、「お!」と思って頂けるよう、今までの注意事項を確認してから練習に臨みたいですね。


以上です。ようこさんありがとうございました!

【次回練習】
いよいよ次回で第九の練習も10回目となります!
日時:8月30日(日)14:00~16:30
会場:西公民館・地下ホール
指導:高橋淳先生

【連絡事項】
1.本番では第3楽章の後に合唱団が入場します。(椅子は無し)
2.9月に入ったら本番の並びを決めます。その資料として皆さんの写真撮影を行います。(8月30日、9月5日の練習時に撮影予定)

それではまた次回の練習でお会いしましょう~!

ボランティアスタッフ
♪こばた♪